五百年、祈りは続く。
八王子・四谷

龍頭の舞

八王子市指定無形民俗文化財
東京都内 現役最古の獅子舞
概要

徳川家宣が死去した年に
生まれた龍が今も
八王子で舞っている。

八王子市四谷町に室町時代末期から江戸時代を経て伝わる獅子舞「龍頭の舞」。現存する獅子頭の内側には「正徳2年(1712年)」の墨書きが残り、現役で使用される獅子頭として都内最古と認定されています。
五穀豊穣・家内安全・雨乞い──500年にわたり、人々の祈りとともに舞い継がれてきました。日本遺産にも認定された、八王子市指定無形民俗文化財です。現在、300年ぶりとなる龍頭の新調が3年計画で進行しています。

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年製・都内最古の現役獅子頭
0年ぶり
龍頭を新調(3年計画)
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3体の獅子を3年で完全新調
公演日時

毎年、夏の二日間だけ。

どなたでもご覧いただけます。
雨天時は演目を変更する場合があります。

8月25日四谷町祭礼(宵宮)
17:00〜
四谷まちの広場
八王子市四谷町792
Googleマップで開く(経路案内) ↗
8月26日諏訪神社祭礼
13:00〜 (道行)四谷町会館出発
14:00〜 (奉納の舞)
諏訪神社
八王子市諏訪町1・境内の舞殿にて奉納
Googleマップで開く(経路案内) ↗
SINCE 1712
歴史

五百年の歩み

  • 1493年頃

    廻国修行の六部が宝積院を訪れ、
    四谷の青年に獅子舞を伝授。
    コロンブスのアメリカ大陸発見と同時代。

  • 1712年

    現存する龍頭を製作。
    寄贈者の名と「正徳2年」の墨書きが内側に残る。
    現役の獅子頭として都内最古。

  • 1782年

    現存する「萬掛覚帳」を作成。
    天明の大飢饉の年に、町の記録を残す。

  • 1841年

    練習用獅子頭を八王子の彫刻師が製作。

  • 1932年

    明治神宮へ奉納。

  • 1960年

    八王子市無形文化財に指定。

  • 1972年

    NHK「ふるさとの唄」で披露。

  • 1997年

    東京都代表として国民文化祭に出演。

  • 2012年

    墨書き300周年。
    伊勢神宮へ赴き奉納舞を披露。

  • 2020年

    日本遺産に認定される。

  • 2026年

    大獅子・新龍頭が完成。
    300年ぶりの新調プロジェクト始動。

  • 2028年

    公演日にてお披露目予定。

演目

三匹の獅子、
それぞれの顔。

龍頭の舞は、三匹の獅子——老いたる獅子、若き獅子、雌の獅子——が織りなす物語。腹に太鼓を着け、荒々しく舞うさまは俗に「獅子狂い」とも呼ばれ、哀愁を帯びた笛の音とともに観る者を惹きつけます。

大獅子のイラスト

大獅子OJISHI ── 初老の獅子

白い髪をふっさりと蓄え、金色の牙、
前に曲がった二本の角。
黒鳥の羽根を纏い、紺の布に袴姿。

中獅子のイラスト

中獅子NAKAJISHI ── 獅子

青みの残る若い顔に、
真っ直ぐ上に伸びる角。
茶色の髪に草色の布。
まだ荒削りな若さを宿す獅子。

雌獅子のイラスト

雌獅子MEJISHI ── 雌

角は一本、顔は赤く、
茶色の髭に宝玉を持つ。
赤い布を被り、金色に輝く眼。
物語の鍵を握る妖艶な雌獅子。

本演目の前には、子どもたちによる太刀演舞、少女たちの花笠が舞台を彩ります。
世代を超えて受け継ぐ、四谷の夏の風物詩です。

演目の詳細を見る(獅子舞13演目・太刀9演目) →
入会案内

次の三百年を、
あなたと紡ぐ。

四谷町龍頭の舞保存会では、ともに伝統を担う仲間を募集しています。
太鼓、笛、舞、裏方──関わり方は様々。
経験は問いません。
まずは夏の祭礼を是非見に来てください。

お問い合わせ
連絡先

お問い合わせ

四谷町龍頭の舞保存会
Email:yotsuya.ryuzu@gmail.com
※取材・撮影のご相談もこちらへ
関連情報
八王子市指定無形民俗文化財
奉納:諏訪神社(八王子市諏訪町)
毎年8月25日・26日 祭礼にて公開